watermelonのブログ

2016年医学部受験体験記・医学部受験情報

修造カレンダー

なぜか自己評価も自己肯定感もいまいち低い娘でしたので、何かうまくいかなかったり、ほぼ同じような成績の周りの子が褒められたりするとすぐへこむのです。


静かに努力を重ねるタイプの美人さんが苦手でした。その子が皆が認めるような良い子なので、余計に自信を失うのです。逆になにか強気で、いろいろなことが伴っていないような子がいると冷静になるのですが。

あまりほめられたことではありません。


人は人、自分は自分というタイプが受験向きなのです。比べた時点で負けているのです。自分の方が成績が良かったとしても、そういう考え方自体が伸びることに水を差します。


「ライバルは昨日の自分」と言い切ることが日々伸びる鍵です。


『日めくり ほめくり、修造!』カレンダーは娘の友人のお母様が私に下さいました。


前向き母でいるように努力は続けていましたが、時には厳しい状況を冗談めかして話したりすることはありました。娘達が仲良しグループでその母達も仲良し、受験期間中もランチをして学校生活の情報交換をしたりしていましたから、お互い苦しい状況も分かりあえていたのですが、「文系より理系が大変よね。」と励ましてくれたのです。


修造カレンダーには時に???な文もあるのですが、それすらなんとなく笑いを誘い、元気をもらいました。『太陽も夜は休んでいるから輝くんだ』ですよ!!!太陽って休んでいたんだ。


子どものタイプにもよりますが、精神的に好調と不調の波があるよりは常にフラットの方が伸びていくように思います。いろいろな所にヒントはあるものですが、こういうのも楽しいかもしれません。


因みに、シールが付いていまして数学のテキストに貼っていました。

『君ならできる!』


修造さんからPR料はいただいていませんが、元気をもらいましたので。