watermelonのブログ

2016年医学部受験体験記・医学部受験情報

応援団長・情報編

受験勉強を通じて、順風満帆と思った日は一日もありませんでした。こうして書いていると成功したから言えるのでしょう?と言われそうですが、苦しい苦しい毎日でした。
娘の友人のお父さんに駿台模試全国一位で理Ⅲに行ったという方がいますが、そういう人は宇宙人、別世界です。できる人は限りなくできます。上を見ても下を見ても仕方がないのです。


親は子どもの応援団長になる以外、できる事はわずかです。
本人が安心してひたすら勉強でできる状況をなるべく作ってあげたいと思っていました。


主には勉強の環境(生活に関すること)、情報、精神的な事に分けられるでしょうか。


娘は大手の塾に行っていたわけではありませんから情報は少ない方だったと思います。本人がネットなどで情報を集めようとすれば、かなりな時間を取られます。ここをカバーしてあげようと思いました。


ブログ村の先達のブログは参考になりました。成功して終わった方のやって来られたことを娘に合うところを選んで話してあげたり、できていないことはその善後策を考えたりしました。時に、こんな風に言っている人がいるけどとさりげなくブログを見せました。


大手予備校の医進コースのサクセスメールに登録して記事を読むことも参考になります。


医歯薬系予備校の講演会や資料は内容があり良かったです。オープンキャンパスの時に配られている物から選んで、HPをチェックしました。

実際そちらにお世話になる予定がないので申し訳ないですし敷居がめちゃくちゃ高かったのですが、背に腹は代えられない、母は意を決して参加しました。お高い月謝を払う塾だけに価値のある情報があったと思います。(夏から秋にかけて行かせていただきました。)


情報だけで乗り切るわけではないので、親の安心感だけかもしれませんが、不安やあせりは伝染しますから勝手にいろいろ見ておくのが正解かと思います。