なぜ文系でもいけた?
医学部に進学したのですよね、ばりばりの理系でしょうと言われて、苦笑する親娘です。中学受験の時から国語に時間をかけたことがなく、社会科は興味がないだけで暗記科目と割り切れば大丈夫という娘は紛れもない文系娘だったのです。
そんな娘が医学部を目指しました。あの、厳しい数学があってもです。中学受験の時の仲間と春休みに同級会を開いたのですが、昔からの実績で?全員にまさかね~と言われたそうです。
娘のとらえ方は医学部は理系といえば理系、でも理系もどき…という感じで頑張ってきました。数学も物理もメインで使うものではないと。
国公立を受験しないのであれば、国語・社会科は全く必要ありませんし、小論文が科せられる二次試験でも通常の日本語力があれば十分だと思います。文系科目の出る幕はありません。でも、英語を中心にして物理をはずし、数学をメインに考えなければ弱くても勝てますと頑張れるのです。
医学部の受験では弱い科目があることは厳しい状況に置かれることは間違いありません。ですが、その科目が数学である場合まだ救われることがあるのです。それは配点によって英語がそれを補完してくれる可能性あるからです。ですから、単に偏差値で学校を考えるのでなく配点をしっかりと把握することが何より大切です。
物理と生物の問題もありますが、数学が厳しい以上、そこはやりぬくしかありません。ちなみに入学後、生物選択者には物理・物理選択者には生物が必修になりますので受験でない勉強はついてきます。
数学弱いみなさん、頑張れ!
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