医学部受験にむけて
4月、5月と娘の入学式から遡ってこの1年の間に感じたことや学んだことを思いつくままに書きましたが、予告?通り5月末でこのブログを終わろうと思います。
これから受験に入られる方も、今まさにその最中にいる方にもなにか参考になればと思っておりますが、私の覚え書きのようなもの、失礼の段はお許しくださいませ。
医学部受験は難しいの一言で片づけられない世界でした。
単純に偏差値だけで考える事は全くできませんでしたし、経験なさった方はその厳しさを感じておられると思います。
一番大事なことは何なのか。
私は、受験生が自分自身の現状を見つめる事だと思います。まず、自分がどういう状況なのかを確認してから戦略を立てることでしょう。
そしてそこから道が開けるのだと思います。
勉強時間が足りているのかいないのか。
勉強方法は正しいか。
模試で結果が出ているか、まだこれからなのか。
そしてなにより自分の勉強の柱がどの科目で強化すべきはどの科目なのか。
これらを自覚してこそ何をすべきかが明確になるのではないでしょうか。
親はこれらの周辺にあるものをサポートしていくのですが、それはそれぞれの親と子どもとの相性によって変わってくると思います。得意不得意、思考や嗜好がありますから、それがピタッとはまることを願っています。
(自分で全てを決めて進んでいかれる子どもであればそれでと良いも思いますが、それでも医学部受験では子どもだけで対処するには無理なこともありますから十分な情報だけは持っておかれると良いと思います。)
夏休み前のこの時期、焦りばかりを感じている方もおられるでしょう。
でも、自分をしっかり見つめれば巻き返せます。
受験にはいろいろな優しい幸運の神様がついています。その人に必要なことが必要な時に与えられる気がしています。
頑張れ!すべての受験生 お父さん、お母さん
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。