watermelonのブログ

2016年医学部受験体験記・医学部受験情報

模試への取り組み(高校生になった頃)

現在高3の方はこれから数多くの模試を受けられると思いますが、高1の方はどのように模試を受けていらっしゃるでしょうか。


娘は中3のに後半に駿台模試の高1のものを、高1の時に高2の模試を受けていました。そこで計ることができるのは主には英語の力だと思います。先日お話した通り、娘の中学はほとんど先取りをしていませんでしたので、中3のころの数学は偏差値40を割り込む程度 国語は現国でそこそこ点を取り、漢文はほぼ白紙、古典がちらかほら〇がある感じでしたが、唯一英語は偏差値が60前後と言う状況でした。高1になってもあまり変わりはありませんでしたが、古典・漢文は学校でも授業が始まった分くらいわずかに出来るようになってきました。


なぜそのような形で模試を受けてきたか。それは一学年上の模試を受けることで、一年後に求められるものをおぼろげながらに感じ取っておきたいと考えたからです。特に塾に通っていなかった娘にとって普段の学校での授業をしっかり取り組んでいくことが後々力になっていくことを知る機会でもありました。

何事にも基礎は大切です。授業中に塾の宿題を内職して学校の成績はそこそこでよいと考えられる方もおられるでしょうが、学校で学べること、勉強だけでなく人間関係を構築することや部活をしっかりやってこその大学受験と考えてもいました。

母親の私が少しばかり教える立場にあることもありますが、子どもが成長するのには集団の中で学ぶことが大切だと思っていたので、少なくとも高2までは内職をしないで欲しいと思っていました。時間には限りがありますので何を中心に置くかが受験生活の中でも大切だと思います。


高2では高2の模試を受けました。一年前と比べてどの程度出来るようになったかを見て行きましたが、数学は先取りをしている方々には追いつくこともできず散々な成績でした。高1の頃は英語のみ解き直しをしていましたが、高2からは英語に加えて数学の一部(途中までは解けたものの見直し)と国語の解説を読むようにしていました。


高3の模試は既卒生がいますから同じように受けて見ることは無意味でしょうね。


部活が日曜にあるような場合は部活優先でよいと思います。