watermelonのブログ

2016年医学部受験体験記・医学部受験情報

朝型・夜型

ほとんどの受験生が夜型の生活になっているのではないかと思います。現役生は高校に行かなくてはなりませんから、とりあえず朝は起きて学校に行くという生活をしますが、それでも眠さとの戦いです。


既卒生には学校に行くという足かせがありませんから、さらに夜型になることは仕方がないのかもしれません。ただ、それを続けていて受験直前に朝型に変えるのはかなり難しいと思います。


朝から頭を働かせるというのは、ある意味自分に対して厳しくなれるかどうかだと思うのです。

なんとなく過ごしてしまう午前中が終わり、午後からは徐々にペースがあがり、この乗ってきたペースで夜中まで行くというのも学習時間としては十分できると思いますが、ここまでやってしまってからというように時間を使ってしまいがちです。今日終わらせようとしている範囲を終わらせることはできますが、時間はそれが終わるまで使う訳ですから、ずるずる夜型が続いてしまうような感じがします。


朝どうしても起きなくてはならないということで、ぎりぎり夜型を回避しているのが現役生ですが、夏休み後はなるべく朝型にするようにと言われていました。


夏休みのペースづくりからの2学期だったわけですが、ここでは日付の変わらないうちに寝るということをしていました。ある眠くなる時間を過ぎてしまうと結構起きていられるので、それは止めようとしたのです。

逆に、2学期はまだ学校行事もあったので、11時頃に寝落ちするという事態におちいることも多かったのですが、朝は6時に起きるので寝かせる様にしていました。


11時に寝ますと7時間ほど眠れます。7時間の睡眠が多いのかどうかですが、学校生活を除いての勉強時間は平日は4時間から5時間を目標にしていましたので良しとしていました。


娘の友人は朝4時に起きる生活をしていたと言っていましたが、夜は10時には寝ていたようです。


やはり長丁場、睡眠時間はきちんと確保して同じペースで同じように勉強時間を確保できることが一番かも知れません。

朝型・夜型のどちらが良いのかと言われればもちろん朝型と答えますが、無理をせず、後半戦に朝型に直していかれたら良いのではないでしょうか。