休息をとること
5月になりましたね。
去年の今頃はあっという間に過ぎていく毎日がおそろしい感じでした。やっていないことが山積みで、何から手をつけていいやら。学校がない日は稼ぎ時と思いつつもあせると何もできない感じが強くて本当に苦しさばかりでした。季節はよいのに何も明るいことはない、ゆっくりする時間は0です。
そう考えますと、いつゆっくりできたのでしょう。
高2の夏は修学旅行があったので、家族の旅行に行く予定を組まずに部活と
塾の間に食事に行く程度でした。食事と言ってもゆったりできるような状態でなく、焼き肉で元気をつけるといった感じです。秋に部活から引退してからは、ほぼ受験生活に入りましたので、学校の休み時間に友人と過ごす時間が楽しかったようです。
高3では連休中に遠足でディズニーランドに行きました。1日すべてをお休みにして夜まで遊ぶ子たちもいたようですが、ちょうど塾の日だったので普通に帰ってきてそのまま塾に行きました。
その日一日位休んでも良いのではとも思ったのですが、ペースを崩さない事くらいしか自分にはできないという理由で塾に行きました。
夏休み、息切れしないかと心配でしたが、3日間は半日強オープンキャンパスに行ったことでリフレッシュしたようです。私大2校と国立1校に行きました。そこで一目惚れした大学ができたわけですが、それ以外は毎日同じように過ごしていました。
模試の日、国語も受験していましたから、終わると7時近かったでしょうか。朝から10時間近く緊張の中にいますので、女の子は甘いものが欲しくなりますね。模試会場からの帰りに待ち合わせしてスイーツを食べる事にしていました。
このような過ごし方は正解ではないような気がします。でも、結局は本人の納得がないと休んでも休みにならないのかもしれません。
身体を休めるという意味の休息は取らなければなりませんが、精神の休息は本人の自覚次第なのかもしれません。
追われるように勉強をし続ける事は良くないと思うのですが、走り続ける1年間があってもいいのかもしれません
母はそのための健康管理をしたり、気分転換の美味しい食事をつくる1年をしていけばよいのかもしれません。
まだまだ、先は長いですが 頑張れ 受験生!
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