watermelonのブログ

2016年医学部受験体験記・医学部受験情報

英語

英語は高校の成績としてはあまり上位ではありませんでした。通学していた高校自体の英語のレベルが高かったこともありますし、帰国子女も多かったので絶対評価であっても少し厳しかったのだと思います。


模試になるとある程度の成績が出る事を知って、英語に数学ほど不安を持たなくても良くなりました。河合塾の医進模試では全国で20番台でしたので秋の終わりには自分の勉強が間違いではないと思ったようです。



英語の勉強は、単語・文法・長文読解・英作文の4つに分けて進めていきました。


単語は、target 1900 を中心に進めていました。単語量としてはもう少し欲しいところかもしれませんが、派生語までしっかりやれるのならば、それで十分と考えたようです。そのほかに医歯薬系の英単語というものを隙間の時間にやっていました。ただ、実際の試験の時には医歯薬系の英単語には注釈がつく場合も多くありますので絶対に必要と言う訳ではありません。前後の文章から推察できるものも多いようです。


文法は塾の文法のテキストを中心にやっていました。定期的にテストがあるのでそれで力をつけたようです。


長文読解は やっておきたい英語長文300 から始めて、このシリーズで1日1文ずつ読んでいました。700まで終わらせたようです。1000もありますが、700くらいまででほぼ受験には足りるとの判断と、他の科目との時間の調整でこの辺りまでにしました。二度目を読んだ文章もありますから日々英語からは離れずやれたようです。文章によって読める読めないがあると思いますが、それらをどの程度まで深く読むかの調整が一番難しかったようです。


英作文は順天堂大学対策としていくつかテーマをもらい、時間を決めて書きあげて塾の先生に添削をお願いしていました。ある程度のレベルまではいったようですが、どうしても勉強としては最後に回さざるを得ず、12月一杯までとセンター終了後から書いていました。

センターから順天堂までは中3日しかありませんので、1回分しか書いていなかったと思います。


文系であれ理系であれ、英語はどちらにしてもKeyになる科目です。そしてその勉強は1日離れるとそれだけ大変になる科目でもあります。倦まずたゆまず進めなくてはなりません。

これが正解という勉強もないと思いますが、納得のいく自分のやり方を早いうちに作ることです。


とくに文系寄りの医学部受験生は堅く点数の取れる英語を作ることで乗り越えていきましょう。